【Words】行雲流水

行雲流水

空行く雲や流れる水のように、深く物事に執着しないで自然の成り行きに任せて行動するたとえ。また、一定の形をもたず、自然に移り変わってよどみがないことのたとえ。▽「行雲」は空行く雲。「流水」は流れる水。諸国を修行してまわる禅僧のたとえにも用いられることがある。「流水行雲りゅうすいこううん」ともいう。
goo辞書より引用
ふとMacのスクリーンセーバーを変更しようとしていたら出て来た四文字熟語。
なんだかあれですね。ボクの好きな生き方ですね。
こういう風に自然に生きていけたら楽しいんでしょうけど、社会で生活するということはこういうことが出来なくなるんでしょう。
かりに、こういうことが出来る現代人ってどういう人なんだろう?
旅人とか?

でもボク、テレビに出ている旅人ってあんまり好きじゃないんですよね。
彼らってなんか自分がやったことを誇張して「社会に嵌まらない自分すげぇ!いろんなところに行ってる自分すげぇ!!」っていう主張が強すぎるように感じます。
しかも辛いことや厳しい現実に背を向けてるのが顔の表情からありありと分かりますよね。
ストレスを感じていない表情。
そういう人、壁があったらぶっ壊すとか高い山ほどやりがいを感じるとかそういうことが無い人の言葉ってかなり薄っぺらい。
実はみんなやれば出来てしまうことだけど、社会から外れるのが怖くて出来ていないだけで、べつに旅人が素晴らしとは微塵も思わない訳で。
ボクもそういう旅人みたいな生活をしていた時期がありましたが、自分の成長に全く繋がらないと思ったのですぐにやめてしまいました。
結局旅人ってホームがある訳で逃げ場が必ず存在しているんですよね。
だから「旅の恥はかき捨て」になってしまう。
結局逃げ場があるから心のどこかにゆとりがある訳です。
絶対的な安心感から何も考えずに適当に一日を過ごしてしまう。
やりたいことだけやるって本当に悲しい人生だと思います。
仕事で辛い現実に直面することが自分の成長に繋がる。色々な社会の立ち位置が頭を回転させて活発にさせる。
ボクはそう思うんですが、自分にやれないことを思い切ってやってしまう旅人に共感を覚えるとか言っている人は、どこに共感があるのでしょうか?
共感っていうか羨ましい生活してますね、と言うある種の嫉妬のような気がします。

こういうことをつらつら書いていると「旅人に嫉妬してるんだろ!」と思われてしまうかもしれませんが、はっきりと言っておきますが嫉妬ではありません。
ボクの言いたいことを要約すると

  • 考えずに旅に行ったところで何の経験にもならない
  • 厳しい現実と戦わないと成長できない
  • 旅人なんてやれば誰でも出来る
  • 地に根を張りそこで生活してこそ世界を知る第一歩で、旅に出たからと言ってその土地が知れる訳ではない
  • 旅人は結局お客さんで異物
旅人なんかよりもモザンビークにいる友人の様にそこで生活してしっかり社会で生活している方が遥かにすばらしいと思う訳です。
これから旅人になりたいと思っている人に言っておきます。
「戦わなくちゃ、現実と!」

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