【Movie Review】アイアンマン3

なんの気なしにiTunesを覗いていたらアイアンマン3のレンタルが開始されていたので観てみた。
一応1、2は観ましたがアベンジャーズは観てないです。
時間軸的には
1→2→アベンジャーズ→3
という流れのようです。

以前のレビュー(【Movie Review】ハングオーバー!!! 最後の反省会)の時もそうでしたが、映画レビューは個人的にネタばれをなるだけ含まないようにしてます。
ボクの感想を述べる事に重きを置いているので、まだ観ていない人に「観たい!」or「観なくていいや。」の判断が楽になるよう頑張ってみます。

一応、あらすじだけ置いておきます。

ヒーローの時代は、終わった…。

アイアンマン、ソー、キャプテン・アメリカ、ハルクなど、最強の力を持つヒーローたちが集結し、間一髪で人類滅亡の危機を回避した“アベンジャーズ”――この強烈な戦いによって、トニー・スタークを取り巻く環境は大きく変ってしまった…。
合衆国政府は、未曾有の危機に際してヒーローという“個人”の力に頼ることを危惧。そして、世界に、宇宙に、人類の存続を揺るがす脅威が存在することを思い知らされたトニーは、悪夢にうなされながら、憑かれたかのように新型アイアンマン・スーツの開発に没頭していた。
心身ともに極限まで追いつめられたトニーは、突如 史上最悪のテロリスト“マンダリン”からの襲撃を受ける。しかし、これは、この後に起こる“恐るべき事態”のプロローグに過ぎなかった。
すべてを失ったトニーに残されたのは、天才的な発明の才能と、大切な者たちを守りたいという信念のみ。トニー・スターク=アイアンマンの最後の戦いが、いま始まろうとしていた…。

ちなみに、今までの作品(1、2)を観ていてもアベンジャーズの話が結構盛り込まれているので、先にそちらを観ておいた方がいいかもしれません。
ボクは、ところどころで???になりました。

今回の3は前作のように悪役の葛藤のようなものがほとんどないです。(一応さらっと挿入はされます。)
そのため悪役の映画の中で占める比重が非常に軽い。軽すぎる!!
2のようにミッキー・ロークとロバート・ダウニーJrを父親という観点から比較する手法は、作品の良しあしにかかわらず敵役の存在感を高め物語の厚みを加える良い演出だったと思います。(2が作品的に素晴らしいかどうかは別問題です。)
今回は「なんかすごく強い敵」「なんか思惑のある敵」「なんか葛藤がありそうな敵」が相手です。
この”なんか”がすごいキーで、全くと言っていいほどその深みに触れません。
だから「あぁ、彼(女)には心に期するところがあったんだろうなぁ」と自分でイメージしなくてはいけません。
イメージ出来ない人には、さらっと物語が進んで行きます。

今回は味方の描写も非常に薄いです。
辛いバックボーンを持っていそうな登場人物が現れても、さらっと流してさらっと終わらせてしまう。
「あれ?もう出てこないの?」
とか
「このシーンって必要?」「結局どうなったの?」
っていう場面が多々ありました。

ロバートダウニーJrもスーツを着ないで戦うシーンが何度かあるんですが、結局のところ全く苦戦しない。
一応スーツがないことにパニックになるシーンはありますが、そういう苦悩も重要かと思いきやそうでもない。

全体的に、説明不足感が否めないですね。
重要そうな事件や単語はいくつか出てくるのに、それが全く説明されず、結果として悪役の動機が非常に薄い。
「お前、ほんとにそれだけの動機でこれだけのことやったのかよ!」
みたいな。
言ってしまえば、アイアンマンと言うスーツのギミックを楽しむことに特化した映画だと思います。
制作者側のメッセージを考えるに、
「ミステリアスでしょ?大きな世界を感じられるでしょ?でも詳しく説明したりしませんから。そんな野暮なこと考えないでアイアンマンの活躍を楽しんでください!」
という感じですかね。

個人的にはアクション好きやロバート・ダウニーJr好きの人にまあまあオススメできる作品だと思います。


Movie Review
chartPlextortion
ストーリー:5
演出・構成:2
演技:6
美術・音楽・特殊効果:8
オススメ:4












■■■以下、若干のネタばれ含む。■■■

この映画を簡潔に評するなら「ロバート・ダウニーJr、セラピーを受ける!」ですかね。
そう考えるとこれだけの淡々と物語が進んで行くのも納得です。
しかも劇中で「20年はお酒を〜」なんていう若干私生活も混じった自虐ネタをやってます。(劇中ではお酒ですが現実は麻薬って言う。。。)
あと、セラピーを受ける事になったきっかけのアベンジャーズは観ておかないと、パニック障害になった背景がわからないのでおいてきぼり感を感じてしまいます。
個人的には最後のパーティーは結構盛り上がって良かったと思いますが、意外と簡単にスーツがやられてしまうのでちょっと残念でした。
もう少しチートっぽく活躍させても良かったような。。。

以上、

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