【Effector Review】Xotic / SP Compressor

月末恒例機材レビュー第7弾。
ラッキーセブン。
そういえば、名前にセブンが付いていながら2人目の人もいましたね。
頭がこんがらがってきました。。。

今回は前回予告した通り、歪み系から外れます。
そう、コンプレッサー!!
Xotic / SP Compressor





コンプレッサーに求める最近のトレンドとして「ナチュラルさ」がありますが、これは強調されすぎないアタック音と変につぶされないピーク音、音が減衰される時に露骨に持ち上げられない事だと個人的に認識しているのですが、このエフェクターはMixによってそれを実現しています。
このおかげで、わかりやすいコンプレッサー音は息をひそめ、全体的に整った感じになっていますね。
このMixノブが付いたコンプレッサーは他にはEmpress EffectsのCompressorくらいでしょうか?

それにしても、最近のコンプレッサーは出来がいいですね。
有名なMXRのDynaCompはバリバリのコンプレッサー音が感じられ、まさに厚化粧といった感じになってしまいます。
こういう音を求めている人には非常に良いエフェクターだと思いますが、万人受けするコンプレッサーかと言われると???となってしまいますし。
自分のボードに組み込まれているProvidenceのVelvet Compもナチュラルなコンプレッサーとしてはオススメです。

特にこのペダルが優秀だと思う理由は、操作が簡単ですぐに良いサウンドが出せることろですね。
ノブが二つしかないのでまったく迷う余地がないのが素晴らしいと思います。
あと、サイズが小さく持ち運びにも便利ですね。

ここから余談。

ギター歴がそれなりになるとやってくる病気があります。
その名も「コンプレッサー憎悪病」。
ボクが名付けてみました(笑)
コンプを繋ぐとピッキングニュアンスがー
へたくそでもそこそこ上手くきこえてしまいー
本当にギターが好きな人はコンプなんかに頼らずー
アタック音が強調され本来のギターの音がー
以上のようなコンプレッサー憎悪病をこじらせた人の叫びは、ネットを徘徊していると枚挙にいとまがありません。
彼らの叫びは、時に親の仇に会ったかのような痛烈な批判となっていますが、彼らの主張を要約すると「コンプレッサーを使うギタリストはギタリストの風上にも置けない。」ということになります。
世の中には色々なタイプのコンプレッサーや様々な使い方があるので、この病気の治療法はとにかく経験や世界を知って見地を広めるほかありません。
ちなみに、これと似た病気で「イコライザー憎悪病」があります。

この病気をこじらせると「ヴィンテージギター収集症候群」や「アンプ直結強迫観念症」になってしまい、下手するとオーディエンスやバンドメンバーを無視した自己陶酔の世界に入ってしまうので気をつけましょう。
こういう人をボクは何人も見てきて残念な気持ちになったことが何度もあります。
ただし最近は、エフェクターで馬鹿みたいに低音を出してるギタリストが増えてきたせいか、そっちに悲しくなることが多くなりました。
私の場合は「エフェクター収集症候群」ですがね。
ボクの場合はほぼエフェクターコレクターでバンドで使っているわけではないため逆にたちが悪いかもしれません。

コンプレッサーは音のレベルを均一にしてくれるため、クリーントーンやライブでやる時に非常に助かります。
なにより聞きやすくなってお客さんに優しいし。
また、ピッキングニュアンスを大切にしているギタリスト程その恩恵は大きいと思わけなのです。
この考え方の違いがコンプレッサーを嫌う人とと大きな溝を作ってしまう原因の一つなのです。

ということで、ギタリストの足下にあるコンプレッサーは、オーディエンスへの優しさです。

私的評価
chartPlextortion
総合力:8
費用対効果:7
普及率:3
汎用性:8
操作性:10













最後に動画です。


さて、来月は何にしますかね。

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