【Music】音楽は人と人とをつなげ、ロボットを生み出す道具か。

ボクがタイに行っている間に、テレビ局主催の音楽イベントがあったみたいです。
スローガンは
「音楽で時間と空間と人をつなぐ」
だそうです。
一昨日テレビを見ていたら、このイベントでパフォーマンスしたミュージシャンが揃いも揃ってこんな風に言ってました。
「一つになろう!」
「みんなで助け合おう!」
「音楽に憎しみは無い!」
ボク個人の感想としては、こんな音楽ごめんです。反吐が出ますね。
音楽なんてものはボクからすれば個人を表現する為のツール。
その表現や世界に共感してくれる人が多くなればなるほど、音楽家や芸術家はある種のエクスタシーを感じるのだと思っている訳です。
それをごまかして、オーディエンスに一体感を強要するのは、集団を画一化させて個性を失わさせる事になりかねないと思うのです。

こういうイベントでよくある、音楽を何でもかんでも良いという風潮。音楽をみんなで聞く事で一体になる。大きな力がだせる、ってのは数の暴力にもなりかねないと思う訳です。
果たしてそれが音楽の力なのでしょうか?
一つになりたくない人のための音楽は排斥されなくてはならないのでしょうか?
それは人間の孤独に対しての恐怖を和らげる為の逃げ道の一つではないのでしょうか?
音楽というものを一体感を得る為だけに利用しているのでは?

音楽で人をつなげようなんておこがましいですね。
この世にあまたの音楽が存在しているのは、それだけ多くの個性が存在する証だと思うのです。

日本人は同じ趣向を持っていないと排斥する傾向があるので大嫌いです。
なんか、こういうイベントに行ったらどんなに嫌いな音楽でも「好き!!」って言わないといけない空気が出来てしまい、生理的に受け付けないです。
違いを認めて、それをとても素晴らしい事と思えない。別の思想を持った人を受け入れられない。
しかもその思想を演奏者からもらうって、、、
完全に
「ワタシナニモカンガエタクナイデス」
「イキルタメノカンガエカタヲクダサイ」
「コドクヲカイショウサセテクダサイ」
っていうロボット人間を作ろうとしているだけのような気がします。

テレビを見ていて、あのイベントで音楽に酔いしれ、楽しんでいると錯覚しているような人々はきっと、みんなと違う事を個性と考えられず孤独として結論を出してしまう悲しい人たちなんだな、と思いました。
もしくは何も考えていない馬鹿か。

それと、音楽に憎しみはあるからな!!そこから産まれる名曲もあるんや!!

違う事は別の世界が存在している証拠。
自分の知らない別の世界がすぐ横にあるって、とっても素敵な事だと思いますよ。

と、この種のイベントに対してアンチテーゼを書いてみました。

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